2017/04/03 18:01

きれいなピアスホールの作り方

新年度が始まりましたね。
進学だったり就職だったり、新しい環境が始まる季節です。
こういう大きな節目にピアスを開けたよって方、いまちょうど開けている最中って方も結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。

春はピアスを開けるのにちょうど良い

春はピアスを開けるのにちょうど良い季節です。
冬はマフラーなど首周りのあったか小物がピアスに引っかかりやすく、気をつけていてもうっかりということがあって、これが結構やっかいなのです。
夏はというと汗をかきやすく雑菌も繁殖しやすいので、本当にこまめに清潔にしないといけません。
花粉症などアレルギーが心配な方は、もうちょっと待って秋の方がおすすめです。

自分の見立てよりも1~2週間はプラスしてみて

ピアスを開けてからホールが完成するのは、個人差はあるけど2~3ヶ月くらい。
動かしてもピアスホールに痛みや痒みがなく、ピアスポストに血や分泌物が付かず、皮膚も綺麗になっていればほぼ完成。
ピアスホールが綺麗に内側にへこみます。
病院で開けた場合は、お医者さんに経過を見てもらったりファーストピアスを外してもらうことも出来ますので、相談しながらでもいいでしょう。
ピアッサーなどで開けた場合は、自分の見立てよりも1~2週間はプラスしてみて。

きれいなピアスホールの作り方

仕上げのセカンドピアス

完成したらフックタイプやフープなどいろんなピアスをしてあげたいけど、もう少し我慢。
ホールはまだまだデリケートなうえ、半年くらいの間は形が容易に変形しやすいのです。
そのため次に『セカンドピアス』の期間を設けてあげるのがおすすめ。
ファーストピアスは、ポストの太さが約1mm~1.3mmが主流。
対してファッションピアスは約0.6~0.7mm。
ファーストピアスよりもずっと細いため、すぐにファッションピアスに移行してしまうと、せっかく完成したホールが小さくなってしまったり、細いポストで出来立ての皮膚を傷つけてしまうこともあります。
そのため、中間にセカンドピアスの期間を作ってあげて、ホールをきちんと成形するための「仕上げ」をしてあげてください。

セカンドピアスの選び方

セカンドピアスは、きちんとまっすぐ綺麗なピアスホールになるように、ポストがまっすぐのスタッドタイプを選ぶのがベスト。
そして、
ポストの太さが1mm前後のもの
チタンやサージカルステンレス、プラチナなどアレルギーを起こしにくい金属のもの
ポストの長さが長めのもの
がベストです。
セカンドピアスとして販売されているところも増えていますので、自分にあったセカンドピアスを選びましょう。
ホールがしっかりと出来上がるまで、トータルで半年ほど。
セカンドピアスに替えてからも肌に優しい薬用石鹸などできちんと清潔にケアすることは忘れずに。

きちんと作ったピアスホールはとってもいい子

初めてホールを開けてから、好きなタイプのピアスを付けられるようになるまで半年くらい。
けっこう長いと感じちゃうのですが、丁寧にきちんと作ったピアスホールはとってもいい子。
ピアスが入れやすくてトラブルも起こしにくいんです。
初めて開けた方も開ける方も、2つめ3つめの方も、これから長くピアスのおしゃれを楽しむためにぜひセカンドピアスできれいなホールを。

きれいなピアスホールの作り方

クーポンコード『春ピアス』

フープピアスやフックにぶら下がるストーンのピアス、耳のキワを立ち上るようなイヤークライマー…
印象をがらりと変えるようなピアスからお守りのようにそっと寄り添ってくれるピアスまで、デザインもタイプも星の数ほど。
あなたの心と耳元をわくわくさせてくれる素敵な出会に溢れますように。


instagram

https://www.instagram.com/mode_a_dept/

facebook

https://www.facebook.com/modeAdept